【名古屋市緑区・大池~扇川】木の実がなる季節、そして…

大池から扇川沿いの緑道の散策、3日目です。

久しぶりに歩いてみると実がなっている木が多くあったこともあり、ちゃんと見たいなと思っていたら3日連続で歩いていました。

まず、大池のあたりを歩いてみると、今日もサギがいました。

遠くから見ているぶんにはいいのですが、ちょっと近づいて写真に収めようとするとすぐに逃げるので、写真はこれだけにしました。

近くにもう1羽いました。

コサギでしょうか?

木に隠れながら写真に収めました。

6~7月はここではあまり見なかったサギ、9月に入ってからは毎日見ています。

大池の周りで見つけたヨウシュヤマゴボウです。

子供のころ、「ヤマブドウ」と言っていた気がしますが、「ゴボウ」なんですね。

どうやら、根がゴボウのようだということからその名が付けられたようです。

こちらはカエデ(トウカエデ)の写真です。

プロペラ状の翼のある実がたくさんなっていますね。

秋を感じさせます。まだ暑いですが…

この日はカニも見つけました。

川を除き込んだら草の影に逃げていってしまい、うまく撮影はできず。

判別の難しいこんな写真を撮るので精一杯でした。

こんな木の実も見つけました。

左はクヌギのドングリ、右はモッコクの実です。

クヌギは前から観察していましたが、ドングリらしきものを見つけたのはこの日が初めてでした。

これでクヌギであると確証がもててホッとしています。

これはモッコクについても同じです。

モッコクは、クヌギほどではありませんが実を観察できたことで、判別の精度が高まりました。

これからの時期、いろんな木の観察を進めたいですね。

この日は(個人的には)おもしろいものを見つけました。

変わった動き、カクカク飛んだりホバリングしたりする小さな鳥がいたんです。

もしかしてハチドリ? と思いましたが、ハチドリは日本にいません。

恐らく、スズメガ科のオオスカシバではないかと思います。

モフモフした感じが昆虫に見えなかったです。

こちらはwikipediaにあったオオスカシバの画像です。

こんなふうに撮影してみたいです。

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