🌿 自然観察を始めて気づいた5つのこと

名古屋市緑区・天白区・東郷町を歩きながら、川や公園での観察を続けています。今回は、そんな中で感じた5つの気づきを写真とともにご紹介します。


① クワの木は意外とどこにでもある

扇川沿い、天白公園、境川緑道など、いろいろな場所でクワの木を見つけました。実が赤く熟していく様子はとてもきれいで、野鳥たちの姿もよく見られます。意識して見ると、身近な風景が一気に楽しくなります。


② ミドリガメは本当にどこにでもいる

境川、真菰親水公園、富士浅間神社の茶苦煎池など、ほとんどの池や川で見かけたのがこのミシシッピアカミミガメ。外来種ではありますが、風景の一部のように自然に溶け込んでいます。


③ 人に寄ってくるコイと逃げていくコイ

扇川のコイは、人が近づくとむしろ寄ってくるように感じました。餌付けされているのか、行動が他の場所とは明らかに違います。一方、別の池や川のコイはすぐに逃げてしまうことが多く、場所による違いが興味深いです。


④ 自然が豊かな場所ほど、鳥が見つけにくい

富士浅間神社の山では、木が生い茂っており、鳥の鳴き声はすれども姿は見えず…。隠れる場所が多くなる分、鳥たちにとっては快適でも、観察する側には難しくなるのだと感じました。


⑤ 木の判別は、思ったよりずっと難しい

真菰親水公園で見つけた木々。葉や幹の様子だけでは、名前を特定するのがとても難しいと感じました。花や実がついていれば判断しやすくなりますが、葉だけでの識別にはまだまだ経験が必要です。


✍️ おわりに

こうして記録を積み重ねていくと、身近な場所にもたくさんの発見があることに気づきます。これからも観察を続けながら、自然の中で出会ったものを少しずつ紹介していきたいと思います。

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